ファンドレイザーのお仕事

ファンドレイジングについての知識と感情とあれこれ。

 

 

去年4月、アメリカのニューオリンズで開催されたファンドレイジングカンファレンス(AFP ICON)に参加しました。あれからもう1年。時間が経つのはあっという間です。

今年のAFP ICONはテキサス州サンアントニオで開催されています。

AFP ICON 2019

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自分がアメリカに行くなんて。それも英語で行われるカンファレンスに参加するなんて、自分の人生に起こる事とは想像もしていませんでした。ファンドレイジングを学び、「もっと成長したい!」と思った時にAFPの存在を知り、そして「行きたい!」と思った時にクラウドファンディングが背中を押してくれました。

 

今年は知り合いの女の子がAFP ICONに参加しています。彼女もクラウドファンディングで渡米資金を集めました。もちろん私も寄付しました。クラウドファンディングは、お金持ちでなくても、誰かの挑戦を応援できるだけでなく、その挑戦によって得られる経験や知識、ストーリーを共有してもらえる素敵な仕組みだと思っています。

 

話は逸れますが、最近ネット上に「クラウドファンディングで副収入」とか「何もしなくてもクラウドファンディングで月10万円」のような怪しい広告を見かけるようになりました。きっと情報商材とかマルチとかそういったものなんでしょうが、クラウドファンディングの運営会社がこういう怪しいプロジェクトを選別・排除できるようでないと、クラウドファンディング全体のイメージが悪くなってしまうのではないかと心配です。

 

去年に引き続き、今年もクラウドファンディングに関するご相談をいただいているので、ファンドレイザーとしてしっかりお仕事させていただこうと思います。

 

そして数年後、今度はちゃんとお金を貯めて、再びAFP ICONに参加したいと思っています。