ファンドレイザーのお仕事

ファンドレイジングについての知識と感情とあれこれ。

いよいよ明後日は認定試験です。

ファンドレイジング・スクールの最後の授業が終わり、いよいよ明後日は認定試験です。試験勉強から逃避して、少しだけ振り返ってみよう。

 

ファンドレイザーという言葉を知ったのが、たぶん去年の3月くらい。ファンドレイジング・ジャパンの開催直前だったと思う。

 

それから日本ファンドレイジング協会のホームページを見て、2時間くらいの入門編の研修に申し込んだ。

 

どっぷり民間企業の私にとっては、用語からして知らないことばかりだったけれど、ファンドレイジングの勉強はとても面白そうに思えた。長年取引のある公益社団法人のクライアントもいるし、個人的に寄付している支援先のNPOは資金不足で存続が危ぶまれていた。自分がファンドレイジングの知識を身につければ、自分の周りの人にも役に立てる気がした。20万円という費用に少し迷ったが、自分の性格からして迷っているときはやりたい時なので、申し込むことにした。(←こういう判断が年々スピーディーになってきている気がする。年のせい?)

 

そして想像以上の課題の量にめげそうになりながら、あっという間の8ヶ月。年齢も職業もバラバラのスクール生とも仲良くなった。自分の未熟さに凹んだり、意見の違うメンバーと議論したり、遅くまで飲んだり、めっちゃいいメンバーだった。みんな、ありがとう。

 

もうすぐ来年度のスクール生の募集が始まるらしい。来年もきっと楽しいんだろうな。