最近クラウドファンディング関連で感じたこと
先日、Facebookライブを活用して1,000万円のクラウドファンディングを成功させたというお話を、知り合いのファンドレイザーから聞きました。
コロナの自粛中、私も別のクラウドファンディングで(こちらはYoutubeでしたが)プロジェクトに対する思いや活動内容についての対談を配信しているのを見ました。実際に話を聞くことで、プロジェクトにかける思いがリアルに伝わってきたので、その場で支援させていただきました。
これからのクラウドファンディングは動画配信が定番になっていくのでしょうね。
別の話ですが、地方公共団体によるクラウドファンディングの寄附金が、別の用途に流用されていたことが問題になっています。用途が指定された寄附金を別の用途に使用することは、寄付者に対する裏切りですし、ファンドレイジングの行動規範にも反します。
こういう事が続かないようにするには、寄付者が寄附金の用途や活動の成果に関心を持つことや、自治体によるクラウドファンディングには資格のあるファンドレイザーが伴走するなどが必要になるのかもしれません。