ファンドレイザーのお仕事

ファンドレイジングについての知識と感情とあれこれ。

クラウドファンディング目標達成

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多くの方が支援してくださり、Readyforで行なっていたクラウドファンディングの目標を達成することができました。

 

これでアメリカのファンドレイジング大会に参加することができます!

ご支援いただいた皆さん、いいねやシェアで拡散してくださった皆さん、ありがとうございました。

アメリカへは4月13日から19日まで滞在する予定です。

 

ファンドレイザーとして活動していくにあたり、自分でクラウドファンディングを経験することは、とても意味のあることだったと思っています。

ファンドレイジングを行うにあたり、王道の順序は「今・過去・未来」とスクールで教わりましたが、クラウドファンディングでも同様に「現在交流のある方」「過去に交流があった方」「今まで交流のなかった方」という順序で支援の輪が広がったように感じます。もちろん例外はあり、プロジェクトをスタートしてすぐに面識のない方から支援をいただく感動&驚きがあったりもしました。

 

ファンドレイジング・スクールの仲間からは、支援だけでなく個別にプロジェクトに対するアドバイスをもらったり、精神的にとても助けられました。

 

本音を言えば、知り合いに寄付をお願いするのは心理的なハードルが高く、最初はとてもストレスでした。それは「寄付してくれるかどうか=私のことを好きかどうか」という前提でいたことが原因だと思います。もちろん嫌いな人には寄付しないと思うので全くの間違いではないかもしれないですが...。

 

途中から好き嫌いとプロジェクトに対する関心や期待は別物なんだと考えられるようになり、プロジェクト後半には「寄付してくれた=共感してくれる人と繋がれた」という喜びの方が大きくなり、プロジェクトが終わってしまうのが少し残念だと思うほどに。

 

この気持ちの変化を経験できたこと、共感を得るために自分の思いを分かりやすく伝える方法を模索した事(この点はまだまだ課題がありますが)、そもそも自分のやりたい事の根っこを深く見つめられたた事は、とても有難い経験になりました。

 

クラウドファンディングは明日で終わりますが、私のファンドレイザーとしての役目はこれから始まります。

 

いただいた応援・支援の暖かさを忘れず、前に進みます。

 

↓実名で寄付してくれたスクールの仲間

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