本当にチャレンジすべきは、できるかどうか分からないけどやりたい事
「サッカー選手になりたい」「アイドルになりたい」「忍者になりたい」
子どもの頃は、誰もが自分の夢を即答できた。
自分に才能があるかとか、実現できる可能性なんて関係なかった。
でも大人になった今は、自分の夢を話すと「それって具体的なアクションプランあるの?」とか「リソース足りてるの?」とか「自分にできる自信は?」とか色々聞かれてしまう。そして、それらが無いと知ると「じゃぁ無理じゃない?」みたいな話になる。
いやいや。
やり方知ってて、資源もあって、自信もあったら、とっくにやってますよね?
そもそも夢とは、できるかどうか、やり方を知ってるかどうかは置いといて、純粋に「やりたい」って思うものなんじゃないかと思います。
そして夢を叶えるとは、「やりたい」を実現するために足りてないものをひとつずつ集めていくことなんじゃないでしょうか。
だから最初に夢を持った時、自信がなかったり資源が足りてないのは当たり前。
そこがスタート。
やり方を知ってて実現できそうな事の中から「夢っぽいもの」を探すんじゃなくて、やり方はわからないけれど本当にやりたい事を「夢」って呼ぶのだと思います。
そして夢を叶えるために大切なのが、実現までの道のりをちょっぴり一緒に歩いてくれたり、困った時に助けてくれたりする仲間の存在。別々の道を歩きつつ、たまに「そっちはどうだい?」って声を掛け合う仲間っていうのもいい感じ。
2017年はファンドレイジングスクールを通じて自分の「夢」を口に出すことができました。素敵な仲間もできました。
2018年もたくさんの人と仲間になって、お互いの夢を応援しながら進んでいきたいと思います。