ファンドレイザーのお仕事

ファンドレイジングについての知識と感情とあれこれ。

焼肉屋さんのファンドレイジング

今月の始めに次男が車の免許を取得するために「合宿免許」という2週間のコースへ行きました。

 

出発前夜、壮行会(?)ということで家族で焼肉に行った時、レジのところに募金箱があるのに気づきました。

 

そのお店では、年に1度、身体が不自由なお子さん(施設にいる子のようでした)を招待して食事会を開催しているそうで、そのための募金でした。

 

国際的なNPONGO盲導犬協会などの募金箱は見かけますが、自分のお店で行うイベントのファンドレイジングは珍しいと思い、少額ですが募金してきました。

 

そして昨日、再び焼肉屋さんに行ってみると募金箱(正確には大きな瓶)に「少し早いですがクリスマスのお食事会を開催しました!」というコメントと写真が貼ってあり、瓶にたくさん入ってたお金が空っぽになっていました。

 

こんな風に実際の活動が見えると、寄付者として「募金した甲斐」があるなぁと思うし、お店にも好感が持てます。そしてそこで働く人たちの誇りにもなっているんじゃないかと思います。これも、みんなが幸せになるファンドレイジングのひとつですね。