ファンドレイザーのお仕事

ファンドレイジングについての知識と感情とあれこれ。

AFPカンファレンス参加レポート

行ってきましたアメリカ!

AFPのファンドレイジング大会(International Fundraising Conference)が4月15日から17日までの3日間ニューオリンズで開催されました。

参加者は約4,000人(うち日本人13人)という大規模なファンドレイジング大会です。

 

ニューオリンズの街には縦横に路面電車が通っていて、タクシーに乗らなくても気軽に移動ができます。1回1.25ドル(乗り継ぎは1.5ドル)

でも街自体がそれほど大きくないので、ほとんど徒歩で移動していました。

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会場のコンベンションセンターミシシッピー川に近いエリアに建っています。
広くて綺麗な施設でした。

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全部で90以上のセッションがありましたが、日本のファンドレイジング大会(FRJ)と同じで、同時に複数のセッションが開かれるので3日間で受けらるセッションには限りがあります。通常のセッションの他にも、参加者のネットワーキングのためのレセプションやアクティビティもありました。


私が受講したセッションとアクティビティのリスト。

  • Welcome Reception/Affinity Networking
  • First Timer Speed Networking
  • Why Every Organization Needs a Case for Support, and How to Create One
  • Storytelling for Action:What Stories to Tell (and When to Tell Them) to Cause Your Donor to Take Action
  • Opening Central Session
  • So You Want to Be a Campaign Consultant?
  • The Top 10 Strategies for a Successful Monthly Giving Program
  • Donor-Centered Fundraising…15 Years Later
  • Designing Powerful Partnerships That Transform Culture and Result
    in New Major Gifts
  • Community Receptions
  • Closing Central Session
  • 現地NPO視察ツアー

特に印象に残っているのは、Case for SupportとStorytellingのセッションと現地NPO視察ツアー。Donor-Centeredのセッションは一番楽しみにしていたセッションだったのですが、パワポなどの資料が一切無く、登壇者が90分間マイク1つで話し続けるというスタイルだったため、私の英語力ではついていけず....残念でした。(もっと英語を勉強するぞ!と決意したセッションでした)

 

初日は一緒に参加したスクールの同期生と行動していたのですが、2日目からはそれぞれ興味のあるセッションに分かれて個人行動。ランチや夕食の時に合流して学びをシェアすることができたので、すごく良かったです。

 

まだまだお伝えしたいことがあるので、次回もまたAFPの話題になると思います。

つづく。