ファンドレイザーのお仕事

ファンドレイジングについての知識と感情とあれこれ。

ブログを始めた理由

私がブログを始めた理由は2つ。

 

1つめは、文章を書くことを習慣にしたかったから。

 

私は、日記や家計簿の類を長く続けた経験がありません。でも始める時のワクワクは好きで、年末に本屋さんに翌年の日記帳や家計簿が並ぶとつい買ってしまいます。なのに、だいたい1ヶ月もすれば放置状態...。どうやったら続けられるのか悩みの種でした。

 

そんな私が今までで一番続けられたのは、子どもが保育園時代の育児日記。オムツを替えた時間や食事の量、体温などの記録に加えて、その日にあったことや子どもの様子、自分の気持ちなどを書いて、保育園の先生に登園時に渡すと、先生が読んで、保育園での子どもの様子を書き加えたり、返事を書いてくれたのです。連絡ノートに近かったのですが、書くのが面倒というより楽しかった思い出があります。いま読み返すと、幼かった頃の子どもの様子もさることながら、悩みながら懸命に子育てしていた自分を愛おしく思います。

 

考えてみると、自分が書いたものを誰かが読んでくれて、感想などのレスポンスがあることが、私が日記を続けられた理由なんじゃないかと思います。なので、誰かが読んでコメントを書いてくれたりすれば、三日坊主の私でもブログなら続くかもしれない!そんな期待で始めました。

 

2つめの理由は、自分のファンドレイザーとしてのスキルを高めたかったから。

 

現在通っているファンドレイジング・スクールでお世話になっている、Publicoの山元さんに「このままスクールを卒業しても、いきなりプロのファンドレイザーを名乗れるレベルになれるわけではないので、卒業後どうやってスキルアップしたら良いのでしょうか」と相談したところ、「ブログやるといいよ」と教えてくれたのです。山元さん自身も最初の頃はブログで自分の考えやファンドレイジングについてブログで発信していたそう。ブログでアウトプットするということは、常にインプットし続けるということであり、同時にインプットした知識を人に伝えられるまでに整理して要約する必要がある。その整理したり要約する過程で、インプットした知識がきちんと体系立てられて自分のものになっていくということなのかな、と理解しました。

 

そんな感じで始めたブログです。

未熟な点ももちろんありますが、少しずつレベルアップしていくはず!と信じて、恥を晒しながら書き続けていければと思っています。

 

どうぞよろしくお願いいたします。